村上龍さんの「半島を出よ」



本書を読み終えた最初の感想は、“凄い!!”

そして、“なんというリアリズム” と “恐怖” だった。


本書は、北朝鮮のテロリストに占拠される、
福岡を描いているのだが

実際に起きてしまったらどうする!?

シュミレーションを観ているような感覚に陥り
政府の対応は正しくこうなる?と感じさせる箇所が多々あった。

そこに「イシハラグループ」はいるのか!?
…きっといない…(>_<)
福岡が、旧東ドイツの分断されたベルリンのようになる…。


想像するだけで怖い物語でした。
フィクションでよかったです(ほっ)



第58回野間文芸賞受賞

第59回毎日出版文化賞受賞




半島を出よ(上)
半島を出よ(上) BOOK

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

2011年春、九人の北朝鮮の武装コマンドが、
開幕ゲーム中の福岡ドームを占拠した。

さらに二時間後に、約五百名の特殊部隊が来襲し、
市中心部を制圧。

彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。

慌てる日本政府を尻目に、
福岡に潜伏する若者たちが動き出す。

国際的孤立を深める日本に起こった奇蹟!




半島を出よ(下)
半島を出よ(下) BOOK

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

さらなるテロの危険に日本政府は福岡を封鎖する。

いまや九州は反乱軍の占領下となった。

逮捕、拷問、粛清、裏切り、白昼の銃撃戦、
被占領者の苦悩と危険な恋ー。

絶望と希望が交錯する中、若者たちの決死の抵抗が始まる。

現実を凌駕する想像力と、緻密な描写で迫る聖戦のすべて。

各紙誌で絶賛を浴びた、野間文芸賞、毎日出版文化賞受賞作品。



村上龍さんの作品をそんなに読んだわけではないのですが、
骨太の重たい作品が多いのかな?

読み始める時、ある種の覚悟が要ります。

『5分後の世界』『共生虫』も
私にとっては、ハードな本でした。

あと『悪魔のパス天使のゴール』も読みました。
この本は、サッカー大好き本!でしたね。

村上作品4冊しか読んでいませんが、
『半島を出よ』⇒私の“村上龍面白さ番付”ダントツ1位です!(^^)





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
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