恒川光太郎さんの「夜市」です。


第12回日本ホラー小説大賞受賞。


ホラーというよりはファンタジー!?

魑魅魍魎が跋扈しそうな「夜市」は、
確かに不気味でしたが…。

「夜市」と「風の古道」の2編からなる本書
どちらも面白かったです。

異界の世界にふと踏み込んでしまった
不安、恐怖、その不思議な世界観が
心地よく思えるほど

「夜市」のエンディングには驚かされ
「風の古道」の臨場感に心揺さぶられました。



夜市 BOOK

内容(本書帯紙より)

大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から
「夜市にいかないか」と誘われた。

裕司に連れられて出かけた岬の森では、
妖怪たちがさまざまな品物を売る、
この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。

夜市では、望むものが何でも手に入る。

小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、
自分の幼い弟と引き換えに
「野球の才能」を買ったのだという。

野球部のヒーローとして成長し、
甲子園にも出場にた裕司だが、
弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。

そして今夜、弟を戻すために夜市を訪れたというのだが_。

幻想的かつ端正な文体、
そして読む者の魂を揺さぶる奇蹟のエンディング。



「風の古道」は「まつろはぬもの~鬼の渡る古道~」と
タイトルを変えてマンガ化もされている。

「夜市」は、2007年、円谷エンターテインメントで
映画化が決定しているとありましたが…
映画版「夜市」探しても無いです(T_T)

CMしていた記憶があるのですが、それこそ幻?
劇場での上映を愉しみにしていた私がいたのは勘違い?






テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_02_18




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