今野敏さんの「任侠学園」です。


とにかく痛快な本でした。

最初、読む前は、任侠もの?大丈夫?

高倉健さんの任侠映画苦手だったけど…^_^;


まぁ恐る恐る!?読みはじめましたが、

期待をいい意味で見事に裏切ってくれました。

『生徒は舎弟も同じ。舎弟のために叱り、
 体を張るのがヤクザの本分だぜ。』

『ヤクザから我慢を取ったら、ただの暴力団だ。』

爽やかなエンターテイメント作品でした!!

映画化して欲しいですね。



任侠学園 BOOK

内容紹介(「帯紙」より)

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は
総勢6人というちっぽけ極まりない所帯だが、
堅気に迷惑をかけず、任侠と人情を重んじる
正統派ヤクザである。

組長の阿岐本雄蔵は、兄弟分の組長から、
経営難に陷った私立高校の再建を引き受けることになった。

文化的な事業に首を突っ込みたがるオヤジの悪癖を
嘆きながらも、日村たちは学校へ乗り込む。

そこで彼らが接したのは、割れたまま放置された窓ガラス、
平気で煙草を吸う生徒、無気力な教師たちであった。

百戦錬磨のヤクザをあぜんとさせるほど荒廃した学園を、
日村たちは立て直すことができるのか―?



登場人物のキャラクターがすごくいい。

特に代貸の日村が良かったです。

読んでいてい気持ちのいい作品でした。

※渡辺保裕さんの作画で、漫画化もされています。




<追記>
(「NHK NEWS WEB」より抜粋)

ソチパラリンピック

ソチパラリンピックは9日、
アルペンスキー男子スーパー大回転の座って滑るクラスで、
狩野亮選手が金メダルを獲得し、
前日の滑降に続いて2種目を制しました。
また森井大輝選手が銀メダルを獲得しました。

狩野選手

森井選手
おめでとうございます





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 2014_03_11





今野敏さんの「慎治」
    ー表紙がガンダムなので、ひいてしまう方もいるのでは…。


今野さんの作品といえば、「刑事」ものや、
「拳闘」の世界を描いている感が強いのですが、
「慎治」では、オタクの世界まっしぐら!
ガンプラ道一筋!事なかれ主義の無気力先生と、
いじめられっ子慎治の成長する姿を描いている。


同級生から執拗にいじめられ、万引きまで強要され、
その現場をビデオに撮られ逃げ場を失い、
自殺まで考えてしまうほど追いつめられてしまった主人公の慎治。

たまたま万引きしたビデオ店に居合わせた担任教師の古池に、
自殺を考えるくらいなら「逃げろ!」と諭され?
ガンプラの世界へ導かれていく
そこから慎治が変化し、成長していく姿を描いていくのだが、
その過程がなんとも清々しく面白い。


「慎治」BOOK


先生の言葉がいいです。

「おまえ、生きるか死ぬかの瀬戸際なんだろう?
 学校なんて来なくていい」

「おまえ、本当は死にたいわけじゃなくて、
 別の世界に逃げたいんだろう?」

「なら、学校に行っているふりしろよ」

ということで、慎治は、学校に行っているふりをして、
古池のアパートに通い始める。


物語の中で、
「自分の世界を持つことで救われていく」道筋を説いているのかな!?
と思える部分が多々あり、
そして、素敵な大人たち(オタク)の生きざまも、
生きる楽しさを教えてくれる!

子どもたちだけでなく、大人の方にもお薦めしたい本です。





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 2014_01_05




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