万城目学さんの「ホルモー六景」


本書は「鴨川ホルモー」のサイドストーリーです。

先に本書を読んで「鴨川ホルモー」を読んだので
読んでいる最中は謎が多かったのですが!?
逆にそれが良かったかも。

特に、『長持ちの恋』は長い歴史の上に成り立つ純愛なんだと
2作品を読むことで気付くことができたかな。
ロマン溢れる時空を超えた恋物語
大好きな作品です。



ホルモー六景 BOOK


内容(「KADOKAWA]より)

第一景『鴨川(小)ホルモー』
    最強チーム「二人静」に危機が…
    それはコンビの片方に訪れた初恋だった。
    女の意地と友情を懸けたホルモー対決がはじまる_

第二景『ローマ風の休日』
    妙に頭の大きい、人付き合いに不器用な
    眼鏡っ娘の先輩と、彼女が気になって仕方ない僕。
    だが彼女にはある秘密が…

第三景『もっちゃん』
    誰よりも多くを見通し、
    誰よりも純な魂を持つ“もっちゃん”
    彼とホルモーとの歴史的邂逅とは!?

第四景『同志社大学黄龍陣』
    「ホルモー」っていったい何さ?
    新入生トモエはわけのわからない探索にのりだすが…

第五景『丸の内サミット』
    ホルモー卒業生達が東京で邂逅したとき
    新しい歴史が動き出す!?

第六景『長持ちの恋』
    バイト先の古い長持ちの中に眠っていた拙い文書から
    時を超えた想いのやりとりがはじまる。



「ホルモー六景」を読んだことで
さらに、登場人物達への思いが深まり
素敵な京都の恋物語に、胸キュン度もUPしました(^^)






テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_04_29





万城目学さんの「鴨川ホルモー」


「鴨川ホルモー」万城目さんのデビュー作です。

第1作目からこの奇想天外さで、読者の度肝を抜いた作品。

本作を読んで「グレムリン」を思い出したのは私だけ?
(まるで違う作品ですけどね)
グレムリンより、こちらの方が可愛かったですが…(^^)




鴨川ホルモー BOOK

あらすじ(「ダ・ヴィンチ」より)

腹を空かせた新入生の安倍は、
葵祭からの帰り道、一枚の新勧コンパのビラを受け取る。

そのコンパ会場で出会った、早良京子にひと目惚れした彼は、
“京大青竜会”というサークルに入部。

しかし、オールジャンル系に見えたそのサークルは、
なんと式神や鬼を使った戦争ごっこ、
通称“ホルモー”を行うという、
なんとも奇妙なサークルだった。

軽快な語り口に惹き込まれること間違いなし、
読後感も鮮やかな青春小説。




映画化されました



鴨川ホルモー MOVIE

内容(「KADOKAWA]より)

鴨川のせせらぎが美しくも穏やかな五月の京都――。
二浪してようやく京大生となった安倍は、
同じ新入生である日本オタクの帰国子女
高村と葵祭のアルバイトの帰り、
三回生の菅原から「京大青竜会」という
怪しげなサークルの新歓コンパに誘われる。

入会する気など更々なく、
「ただ飯」にありつく目的でコンパに参加した安倍と高村。

しかし安倍は、
その席で「美しい鼻筋」を持つ早良京子に一目惚れし、
彼女に近づきたい一心で、思わず入会してしまう。


青竜会に入会したのは、安倍、高村、早良の他に、
大木凡人似のオタク系メガネ女子・楠木ふみ、
超高圧的で仕切り屋の芦屋、
見分けのつかない気弱な双子の三好兄弟など、
一風変わった個性的なキャラの持ち主ばかり。

当初はただのレジャーサークルと思われた青竜会だったが…。



(CAST)

本作の主人公で語り部:安倍
    ⇒山田孝之さん

安倍と共に青竜会に勧誘された経済学部一回生:高村
    ⇒濱田岳さん

安倍と高村を勧誘した理学部三回生:菅原真
    ⇒荒川良々さん

教育学部一回生で、安倍が思いを寄る:早良京子
    ⇒芦名星さん

流行遅れの髪型とレンズ面の広い眼鏡の理学部一回生:楠木ふみ
    ⇒栗山千明さん

法学部一回生、リーダーシップを取りたがるイケメン:芦屋満
    ⇒石田卓也さん

双子の京大生、文学部一回生。あまりにそっくりな三好兄弟
    ⇒斉藤祥太さん、斉藤慶太さん



あまりに奇想天外な物語なので
どう映画化されるのかなと、興味津々で観た映画です。

うじゃうじゃ湧いてくる小鬼をどう描くのか?
叫びの変身?シーンとかね

映画版は、少しアニメチックでしたが
面白かったですよ。
原作通りに描いたらアニメは仕方ないですね
なんせ鬼がうじゃうじゃですから^_^;




テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_04_28




万城目学さんの「鹿男あをによし」

本作はドラマを先に見ました。
ドラマ⇒本と読みましたが、文句なく面白い!

万城目さんのデビュー作「鴨川ホルモー」
奇想天外な作品でビックリしましたが
2作目の本作も、奇想天外さでは“負けていません!”

奈良の女子高に赴任した主人公の教師「おれ」が、
奈良公園の鹿に命を受け、
日本の滅亡を防ぐために奮闘するファンタジー小説。

そんな「おれ」が、ある朝起きて鏡を見ると、
そこには鹿が映っていた。
なんと、この鹿は「おれ」の服を着ているぞ!?

どこからこんな発想が出てくるのでしょう、面白すぎます(^^)


鹿男あをによし BOOK

内容紹介(「BOOK」データベースより)

大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。

失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。

ほんの気休めのはずだった。

英気を養って研究室に戻るはずだった。

渋みをきかせた中年男の声が鹿で話しかけてくるまでは。

「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」。

彼に下された謎の指令とは?

古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。



2008年フジテレビ系列でドラマ化されました。

鹿男あをによし ドラマ

この国を守るため、
愚かな人間たちのため、
愛する人のため、
“神々の使い”である動物たちとある儀式のため
“神に選ばれし普通の人間たち”が、
古の都に隣接する学校を舞台に繰り広げる、
1800年もの歴史を越えた、
大真面目なのになぜかおかしい
いまだかつてない壮大なストーリー。
 
キャスティングもよかったです。

本作の主人公・小川孝信〔あだ名:鹿せんべい〕⇒玉木宏さん

藤原道子〔あだ名:かりんとう〕⇒綾瀬はるかさん
※原作では男性で、藤原君25歳・歴史教師。

堀田イト(大和杯では剣道部大将を務める)
                 ⇒多部未華子さん

長岡美栄〔あだ名:マドンナ〕⇒柴本幸さん

小治田史明〔あだ名:リチャード〕⇒児玉清さん

キムラ緑子さん、佐々木蔵之介さん、篠井英介さん、他

特に、主人公の玉木宏さん、ナイスキャスティングでした。
綾瀬はるかさんの演じた藤原道子もスゴク良かったので
女性に変更して正解でしたね。

佐橋俊彦さんの音楽も秀逸でした。
テーマ曲と映像がベストマッチしていて
テーマ曲が流れるだけで、私の目の前を鹿が走っていく!?





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 2014_04_06




万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」


本書は、奇想天外な傑作を、世に送り出し続ける
万城目学さんの4作目です。

本作も、奇想天外は変わらないのですが、
デビュー作の「鴨川ホルモー」のような
(訳も分からない“叫びもの”!?)ストーリー展開ではなく
ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」を彷彿させる!?
(ただしミステリー&シリアス抜きで)



プリンセストヨトミ BOOK

内容(「文藝春秋」より)

5月末日の木曜日、大阪が完全に止まる。
あらゆる種類の営業活動、商業活動、地下鉄、
バス等の公共機関も一切停止。

しかしそのことは大阪人以外は全く知らない。

その発端となったのが、会計検査院からやってきた
個性豊かな調査官3人と、
空堀商店街にあるお好み焼屋の中学生の息子に、
その幼馴染の女子。

彼らが、大阪人に連綿と引き継がれてきた、
秘密の扉を開けてしまうのだった……。

歴史と古典を巧みに取り入れた突飛な着想と
独特のユーモアで人気を博す著者が
京都、奈良を舞台にした物語の次は、いよいよ大阪。

万城目マジックをご堪能下さい。


十分堪能させてもらいました!!


映画化&ラジオドラマ化もされました。

プリンセストヨトミ MOVIE

解説(「シネマトゥデイ」より抜粋)

「鴨川ホルモー」などで知られる万城目学さんの小説を、
『HERO』の鈴木雅之監督が映画化した歴史ミステリー。

会計検査院による査察をきっかけに、
約400年もの間守られてきた秘密が発覚し、
大阪中を巻き込む大騒動に発展していくさまを描く。

物語の要となる3人の調査官を、
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生が好演。

歴史に裏打ちされた緻密な構成と、
個性豊かな登場人物たちが織り成す
奇想天外な万城目ワールドに魅了される。



あらすじ (「シネマトゥデイ」より)

会計検査院の調査官である
松平元、鳥居忠子、旭ゲーンズブールの3人が、
府庁など団体の実地調査のため
東京から大阪にやってきた。

順調に調査を進める中、
不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、
変わった様子もなく引き上げようとしたとき、
大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。

そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと
発展していき……。


原作と映画では設定など、かなり違っていましたが
万城目ワールドの面白さはしっかりと伝わったのでは。
私は、最後まで面白く見させてもらいました(^^)





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 2014_03_22






万城目学さんの「偉大なるしゅららぼん」


万城目さんの作品は、デビュー作の「鴨川ホルモー」や
「鹿男あをによし」など、(ほぼ全作品)読んだのですが、

奇想天外、摩訶不思議なマキメワールドに魅せられて、
ドラマ・映画版も全て観ました!

全ての作品が理屈なく面白い!!
…逆に、理屈を考えたら頭が変になるかも?


物語は、琵琶湖畔の街「石走」で、代々不思議な力を伝承
してきた一族の日出家と棗家の話。


現代の日本で唯つ「城」に住む日出家。

その城に分家の涼介が、修行のためやってきた。

そこには、生まれながらの殿「キングオブキング」淡十郎や、

白い馬を乗り回す淡十郎の姉「グレート清子」がいて、

普通のサラリーマンの家庭から来た涼介は、
庶民と?殿様暮らしの違いに戸惑うばかり_。




ところで、「しゅららぼん」て何なの?

何が偉大なの?

きっと、万城目さんのことだから、「しゅららぼん」って
“叫ぶ!”のかな?と思っていたら…。

この奇想天外なハチャメチャな面白さは、
もう読んでもらうしかないです。



偉大なるしゅららぼん BOOK

あらすじ(集英社より)

高校入学をきっかけに、
本家のある琵琶湖の東側に位置する石走に来た涼介。
本家・日出家の跡継ぎとして、お城の本丸御殿に住まう
淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動に
ふりまわされる日々が始まった。
ある日、淡十郎は校長の娘に恋をするが、その直後、
彼女は日出家のライバルで同様に特殊な「力」をもつ
棗家の長男・棗広海が好きだと分かる。
恋に破れた淡十郎は棗広海ごと棗家をこの街から追い出すと宣言。
両家の因縁と三角関係がからみあったとき、
力で力を洗う戦いの幕が上がった――!



今春、映画化されます。

2014年 3月8日(土)公開!!です。\(^o^)/

偉大なるしゅららぼん MOIVE


キングオブキング日出淡十郎は、濱田岳さん

力の修行のために日出家に来た涼介を、岡田将生さん

白い馬を乗りこなす日出清子こと「グレート清子」を、
深田恭子さん

涼介の力の師匠・籐宮濤子を、貫地谷しほりさん

他にも素敵な役者さんが出演されますよ。

キャスティングが本のイメージとあっているので上映がとても楽しみです。



※関口太郎さんにより漫画化もされています。




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 2014_01_13




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