「真の雨(上下巻)」



小杉健治さんの風烈廻り与力青柳剣一郎シリーズ30話,31話
「真の雨(上下巻)」


“本当の忠義とは何か”
野望に燃える藩主と、度重なる借金に疲弊する藩士。
どちらを守るべきか苦悩した家老の決意は―。
~上巻の『帯紙』より~

“恨みと欲が絡み合う大陰謀”
完璧に思えた“殺し”の手口の綻びを見つけた剣一郎。
利権に群れる巨悪の姿をあぶり出す!
~下巻の『帯紙』より~



真の雨 上下巻

(上巻あらすじ)
困窮する彦崎藩は財政再建に迫られていた。
藩内では茶と椎茸の栽培に期待をかけるが、
野心家の藩主・隆興は幕閣への道を志す。
重荷になる多額の賄賂に藩が割れる中、
領民からの信頼の篤い江戸家老・大藤主水は
苦悩の末、忠義を貫き隆興の支持。
一方、反隆興派は藩を守るべく主水の暗殺を企んだ。
そこに、風烈廻り与力の青柳剣一郎は
密かに主水の警護を依頼され……。


(下巻あらすじ)
莫大な賄賂の金策に走る彦崎藩江戸家老の
大藤主水が、刺客に襲われた。
護衛の風烈廻り与力・青柳剣一郎は主水を守り抜くが、
賊の手際のよさに疑問を抱く。
やがて反隆興派の内通者の存在が判明、
諌めることで藩はまとまったかと思えた。
だが、藩の特産品支配を狙う者たちの暗躍で……。
武士にとって真の忠義とは。
緻密な陰謀の真相究明に、剣一郎が江戸の町を疾駆する!


風烈廻り与力青柳剣一郎シリーズ、29巻をすっ飛ばして
30巻&31巻の「真の雨 上下巻」を読みましたが
「真の雨 上下巻」で物語が完結しているので
登場人物さえ把握出来れば途中から読んでも大丈夫でした(^_^)v

でも私は大藤主水が主人公だと思い込んでいたので
下巻の衝撃のシーンで『大藤主水、主役じゃなかったんだ!』とビックリ!
…主人公は青柳剣一郎でした!
おまけに『風烈廻り与力青柳剣一郎シリーズ』
29巻もすっ飛ばして読んでいたことに
その時気付いたと言うお粗末さで…^_^;
(上下巻だったのでシリーズ物だと思わず読んでいた)


小杉健治さんの本を読むのは2作目ですが
登場人物の描き方がいいですね。
きめ細かい心情描写があったので
衝撃の結末にも納得できました。



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_06_22


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