「帰ってきたヒトラー」

Category: 映画 > ・洋画  


映画「帰ってきたヒトラー」


2014年にタイムスリップしたヒトラーが社会に物申す?

コメディー映画だと思って観ましたが
…笑えなかった…
と言うより “怖かった”

シニカルコメディー?
いやブラックコメディーかな!?


帰ってきたヒトラー MOVIE


TV業界で働くザヴァツキは、ヒトラーそっくりな男性と出会う。
男性は実はタイムスリップしてきたヒトラー本人だが、
モノマネ芸人と勘違いしたザヴァツキは
彼とドイツ中を駆け巡り、人々と語る姿を撮影する。
さらにザヴァツキは自分をクビにした副局長に
ヒトラーを出演させないかと持ち掛ける。
その話を聞いた局長のベリーニが
ヒトラーを人気風刺番組に出演させると、
ヒトラーは芸人顔負けの大胆さで人気を集めていくのだが…。



原題/Er ist wieder da
制作年/2015
制作国/ドイツ
内容時間/116分

監督/ダーヴィト・ヴネント
製作/クリストフ・ムーラー
製作/ラース・ディトリッヒ
脚本/ダーヴィト・ヴネント
脚本/ミッツィ・マイヤーほか
撮影/ハンノ・レンツ
音楽/エニス・ロトホフ


(CAST)
アドルフ・ヒトラー/オリヴァー・マスッチ
ファビアン・ザヴァツキ/ファビアン・ブッシュ
クリストフ・ゼンゼンブリンク/クリストフ・マリア・ヘルプスト
カッチャ・ベリーニ/カッチャ・リーマン
フランツィスカ・クレマイヤー/フランツィスカ・ヴルフ
キオスクの主人/ラース・ルドルフ


映画「帰ってきたヒトラー」は
WOWOWの『W座からの招待状』枠で放送されました。

『W座からの招待状』では毎回映画上映の前に
小山薫堂さんの詩を濱田岳さんが朗読するのですが
その詩がW座への“招待状”なんです(面白い!)
(私はその招待状見たさにW座を観ています^_^;)

ちなみに「帰ってきたヒトラー」への招待状はコチラ
  ↓
『悪意の細胞』
名もなき人物の言葉に
耳を傾ける者はいない
しかしそこに、ささやかな正義があれば
一人の思想は定義へと発展していく
共感という衣をまとい
言葉は叫びに変わる
(中略)
誤った共感は、だから
悪魔の細胞に等しい


映画を観る前と後では
観た後の方が招待状の詩(メッセージ)がより深くなる
映画の上映後のトークも興味深く面白いですよ(^_-)-☆



「帰ってきたヒトラー」の原作は
ドイツの作家・ティムール・ヴェルメシュの風刺小説です
帰ってきたヒトラー BOOK
原作は未読です。


前にブログで紹介した『ヒトラーの忘れもの』が
とても辛い映画だったので気分を変える為
タイトルにヒトラーとあったので本作を観ましたが
(もちろんコメディー映画と信じて!)
観終えた後、より暗い気持ちになってしまったかも!?

ドキュメンタリータッチで描かれた箇所がリアルで
次第に洗脳されていく民衆の姿は恐怖ですらある
これはコメディー映画ではないですよ
私は笑えなかったです…^_^;

熱湯にいきなり入ると熱さで飛び上がるけど
ぬるま湯から次第に熱くしたら
その熱さになかなか気づけない?鈍感になる?
なので映画の中のヒトラーの言葉を
けっして笑い飛ばせない…

でも色んな意味で興味深く面白い映画でした。
ヴネント監督上手いです!




テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2018_03_01


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