映画「いつまた、君と 何時再来」


向井理さんが祖母の卒寿(90歳)の記念に
家族らと自費出版した祖母の手記を、
自ら企画して映画化に奔走、
7年がかりで実現させた映画「いつまた、君と 何時再来」


映画「いつまた、君と 何時再来」.


81歳になった朋子は慣れない手つきでパソコンに向かい、
亡くなった夫・吾郎との想い出を手記にしていたが、
軽い脳卒中で倒れてしまう。
たまたま家にやって来た孫の理が彼女を発見し病院に入院させる。
理は朋子のパソコンのそばに置かれていたノートを見つけて、
彼女の具合がよくなるまでその内容をまとめ始める。
そこには昭和15年に出会って結婚した朋子と吾郎、
子どもたちとの戦中戦後を通じた生活が綴られていて…。



制作年/2017
内容時間/115分

監督/深川栄洋
企画/向井理
脚本/山本むつみ
撮影/石井浩一
音楽/平井真美子

(CAST)
過去の芦村朋子/尾野真千子
芦村吾郎/向井理
現在の芦村真美/岸本加世子
高杉幹夫/駿河太郎
芦村忠/イッセー尾形
芦村理/成田偉心
現在の芦村朋子/野際陽子


向井理さんが主演なので観たのですが
向井さんの祖母の手記を映画化したんですね。

戦中戦後を必死に生き抜いた夫婦の物語
戦中戦後の混乱期が描かれているので
その当時の人々の苦労が伝わってきました

朋子役の尾野真千子さん
ナイスキャスティングでした!
辛く苦しい時代を懸命に生きる朋子を
明るくカラッと演じていた尾野さん
本当に嵌まり役でしたね。


満州引き揚げ者だった母の話を
もっとちゃんと聞いておけばよかったなと
映画を観ながらひしひしと感じていました
小さかった母がどうやって日本に帰って来たのか
時々話してはくれましたが
いつでも聞けるからと聞き流してしまった…
今話を聞きたいと思っても
もう聞くことはできない…
「いつまた、君と 何時再来」を観たことで
母との話を少しだけど思い出すことが出来ました
映画化してくれた向井さんに感謝 m(__)m



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2018_08_15




辻堂魁さんの「遠雷 風の市兵衛⑬」


身代金は三千両。
市兵衛、交渉人になる!?

市兵衛の前に現れた依頼人は、
若き日の初恋の女性―
~『帯紙』より~


遠雷


「市兵衛さんにしか頼めねえんだ」
夏の日、渡り用人・唐木市兵衛の許を、
請け人宿の主・矢藤太が訪れた。
依頼は攫われた元京都町奉行・垣谷貢の幼い倅の奪還。
拒む市兵衛に矢藤太は、倅の母親はお吹だと告げる。
お吹こそ、青春の日、京で仕えた公家の娘で初恋の相手だった。
奪還を誓う市兵衛。
だが、賊との激闘の中、市兵衛は
垣谷家の大罪と衝撃の事実を知ることに…。


私は“風の市兵衛シリーズ”途中から読んだので
市兵衛の過去をまるで知らなかったのですが
本書で初恋の女性が登場したことで
渡り用人になったいきさつ等々
市兵衛の過去を少しだけ垣間見ることが出来ました。

毎回、冷静沈着でスマートに事件を解決していく市兵衛ですが
今回は初恋の女性の子ども勝之助が誘拐され
彼女のたっての望みを受け、勝之助奪還のため奮闘する。

しかし勝之助を誘拐した賊にもそれなりの理由があり
前の京都町奉行だった旗本垣谷氏の
京都での負の置き土産、あまりにも理不尽な行いが
加害者を勝之助誘拐という暴挙に走らせた

善悪が入り混じった中で市兵衛が取った行動は
勝之助を無事救い出すこと
垣谷氏が悪でも子どもには罪はない
賊の頭が最後に勝之助を連れ逃げだそうとした
そのシーンを読みながら複雑な気持ちになりました

ネタバレになるので内容は記せませんが
ラストにもビックリ!?
まぁ、薄々感じていましたけどね^_^;



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_08_12




辻堂魁さんの「乱雲の城 風の市兵衛 ⑫」


あの男さえいなkれば―
義の男に迫る城中の敵!

目付筆頭の兄・信正を救うため、
市兵衛、江戸を奔る!
~『帯紙』より~


乱雲の城


「ああいう男はとり除かねば」
文政半ばの年末、江戸城内外で
奥祐筆組頭・越後織部は謀議を重ねていた。
翌春、長兄で目付・片岡信正の婚儀の喜びも冷めぬ中、
今は市井に生きる末弟・唐木市兵衛は、
信正配下の小人目付・返弥陀ノ介捕縛、責問の報に驚愕。
信正も謹慎中と知り、真相の究明に乗り出すが…。
冤罪に落ちた兄と友を救うため、
“風の剣”が城に巣くう闇を斬る!



風の市兵衛シリーズ12話では
NHKドラマ『そろばん侍」で
筒井道隆さんが演じていた兄・信正が窮地に!
江戸城の権力争いの渦中に巻き込まれた信正
いつもは兄・信正に助けられていた市兵衛が
今度は兄を救うため奮闘する。

登場人物がドラマの役者陣に!
読みながら向井さんや筒井さんが登場してくれたので
今回も得した気分になれました(^^)



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_08_10





辻堂魁さんの「春雷抄 風の市兵衛 ⑪」


辻堂魁さんの『風の市兵衛シリーズ』は
『そろばん侍 風の市兵衛』と題し、
NHK総合「土曜時代ドラマ」枠で先月まで放送
3回を1部とした3部構成で(全9回)
第1部「春の風」、第2部「雷神」、第3部「帰り船」を観て
面白かったので本書を読みましたが
ドラマの原作ではなかったです…
ドラマの原作は風の市兵衛シリーズの1巻~3巻
私が読んだ本書はなんと11巻
(またやってしまった…^_^;)
でも物語が一巻ごと読み切りなので
11巻から読でも大丈夫でした(^_^)v
読みながらドラマの出演者が浮かんできたので
倍楽しめたかも(^^)


春雷抄11


渡り用人・唐木市兵衛は、
知己の蘭医・柳井宗秀の紹介で人捜しを頼まれた。
依頼主は江戸東郊の名主で、
失踪した代官所の手代・清吉の行方を追うことに。
一方、北町同心の渋井鬼三次は、本来、勘定奉行が
掛の密造酒の調べを極秘に命じられる。
江戸で大人気の酒・梅白鷺が怪しいというのだ。
やがて二つの探索が絡み合った時、
代官地を揺るがす悪の構図が浮上する…。



『夫を、父を想う母子のため、
市兵衛、代官地を奔る!』
~帯紙より~


辻堂魁さんの本を読むのは初めてです
だからなのか物語の世界に入り込むまで
少々時間がかかりました^_^;
登場人物の会話の途中で
いきなり!?背景・状況描写があり
物語りが切れてしまった感が…
でも読み進めるうちにコツがつかめてきたので
それからはちゃんと物語の世界に入り込め
最後まで楽しんで読めました。
市兵衛の登場シーンはすべて向井理さんが浮かんでくるので
すごく得した気分になれましたよ(^_-)-☆



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_08_08




映画「心が叫びたがっているんだ。」

2015年に劇場公開された大ヒット・アニメを実写映画化。


心が叫びたがっているんだ 実写映画


人との付き合いが下手で、
本音で話すことができない高校3年生の坂上拓実。
ある日彼は、全く接点のないクラスメートの成瀬順と共に
担任教師から地域ふれあい交流会の実行委員を任される。
幼少時に発した言葉で家族をバラバラにさせたことから
筆談でしか会話できない彼女に戸惑う中、
拓実は地域向けの演目となるミュージカルの準備を進める。
一方の順はミュージカルのヒロインに選ばれ、
拓実にある言葉を掛けられたのを機に
自分の思いを歌で伝えようと思い立つ。



製作・公開/2017年
上映時間/119分

監督/熊澤尚人
原作/超平和バスターズ
脚本/まなべゆきこ
音楽/横山克

(CAST)
坂上拓実/中島健人
成瀬順/芳根京子
仁藤菜月/石井杏奈
寛一郎/田崎大樹
城嶋一基/荒川良々
成瀬泉/大塚寧々


アニメ版は観ていません。
なので前情報なしで本作を観ましたが
実写版かなり面白かったので
アニメも観たい!と心が叫んでいます^_^;


NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン
芳根京子さんが成瀬順役を演じていましたが
本当に演技が上手い!
声が出せないという難しい役どころを
見事に演じ切っていました!

仁藤菜月役の石井杏奈さんは
私の要チェックリストに入っている女優さんで
本作ではクセのないいい子を素直に演じていました
(他の作品では影のある役柄が多い…!?)
ドラマ『チア☆ダン』と同じチアダンス部なので
E-girlsダンサー杏奈さん、正しく嵌まり役 (^_-)-☆

坂上拓実役の中島健人さんも嵌まり役でした。
拓実の優しさは順でなくても勘違いしてしまうよね…
順の想いを正面から受け止め
願いを叶えてあげるスーパー少年
だけど、鈍感なのが玉に瑕!?
でも拓実君ホントいいやつで…

ラストシーンの寛一郎の叫びに救われた!?

ミュージカルのシーンをノーカットで観たかった…
ミュージカルでの楽曲の使い方や構成が面白くて
ベートーヴェンの悲愴とオーバー・ザ・レインボー
2曲の合唱シーンが特に良かったです(^_-)-☆



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2018_08_06




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