映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」


山崎貴監督が、西岸良平さんの漫画を下敷きに描いた
ハートウオーミングファンタジー。


「DESTINY 鎌倉ものがたり」


推理小説作家の正和と結婚した新妻の亜紀子。
鎌倉の彼の家で暮らし始めた彼女は、
人間に交じって魔物や幽霊が歩き回るこの町の姿に驚かされる。
一方、鎌倉育ちの正和には人ならざる者との共存は当たり前、
小説の材料にもなると、地元警察に協力して
魔物絡みの事件にもよく首を突っ込んでいた。
そんなある日、死神の手違いから
亜紀子がまだ寿命を残してあの世へ行ってしまう。
正和は彼女を取り戻そうと黄泉の国へ向かうのだが…。



制作年/2017
内容時間/130分

監督/山崎貴
脚本/山崎貴
撮影/柴崎幸三
音楽/佐藤直紀
主題歌/宇多田ヒカル「あなた」

(CAST)
一色正和/堺雅人
一色亜紀子/高畑充希
本田/堤真一
死神/安藤サクラ
貧乏神/田中泯
女将/薬師丸ひろ子
瀬戸優子/吉行和子
優子の旦那/橋爪功
甲滝五四朗/三浦友和


亜紀子を演じた高畑充希さんの
ギリギリの演技?が最高でした!
これ以上やり過ぎると逆にひいてしまう?
ギリギリ感溢れる?絶妙な演技に拍手
充希さんの豊かな表情にも癒やされました♡

そして安藤サクラさんの死神も
いい味出していましたね
もちろん堺雅人さん、堤真一さんもよかったです
ファンタジー映画ということで
いつもとは違う2人のはじけた演技が面白い!


役者陣もよかったのですが
映像でも楽しませてもらえました
映画を観ているだけで鎌倉に行った気分に
と言っても摩訶不思議な鎌倉ですけどね
鎌倉を舞台にしたことで
より不思議感が増したのでは?

夜市や黄泉の国のシーンの映像は
色彩も鮮やかでまるで万華鏡のようでした。




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2018_12_14





映画「シング・ストリート 未来へのうた」


1980年代のダブリンを舞台に、
憧れの彼女の気を引くためにバンドを組んで
音楽活動を始めた10代の少年たちの青春を、
当時のヒット曲満載で切なく綴った音楽映画。


「シング・ストリート 未来へのうた」


1985年、アイルランドの首都ダブリン。
父親の失業を機に、学費の安い公立学校へ
転校するはめとなった14歳の少年コナー。音楽好きの彼は、
いつも校門の前にたたずんでいた年上の憧れの女性ラフィナに
「僕のバンドのビデオに出ない?」と思い切って声をかけ、
彼女の電話番号を手に入れると、
今度はクラスメートのダーレンらを誘って
自分たちのバンド“シング・ストリート”を結成し、
音楽活動に情熱を燃やすようになる。



原題/Sing Street
制作年/2016
制作国/アイルランド/イギリス/アメリカ
内容時間(吹替版)/106分

監督/ジョン・カーニー
製作/アンソニー・ブレグマン
製作/マルティナ・ニーランド
製作/ジョン・カーニー
原案/ジョン・カーニー
原案/サイモン・カーモディ
脚本/ジョン・カーニー
撮影/ヤーロン・オーバック
音楽/ゲイリー・クラーク
音楽/ジョン・カーニー

(CAST)
コナー/フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
ラフィナ/ルーシー・ボーイントン
ベニー/マリア・ドイル・ケネディ
ロバート/エイダン・ギレン
ブレンダン/ジャック・レイナー


1980年代に流行った音楽が流れていて
当時はほぼ毎日聴いていた音楽ばかり“懐かしい~♪”
a-ha、デュラン・デュラン、ザ・クラッシュ、
ホール&オーツ、スパンダー・バレエ
曲が流れただけでMVの映像まで浮かんでくる!?
中でもa-haのMVは印象に残っています


主人公のコナーが憧れの彼女のためにバンドを結成
バンド名は、高校名と同じ「シング・ストリート」
ヴォーカル・コナー、ギター・エイモン、ベース・ギャリー、
ドラム・ラリー、キーボード・ンギグ
そしてマネージャー&カメラマン ・ダーレンの
彼女の気を惹くために勢いで始めたバンドですが
作詞のコナーと作曲のエイモンの才能がすごい!?
「シング・ストリート」の曲が面白いのよ~♪
コナーの歌声もいいのよね~♪

両親の離婚や荒れた学校など
暗くなりがちなコナーでしたが
バンドを始めたことで仲間が出来
憧れのラフィナとも仲良くなる
これこそ青春だね~(^^) 

ノスタルジー感満載の音楽で
若かりし頃にタイムスリップ!?




テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2018_11_27





日米合作映画「Ryuichi Sakamoto: CODA」


世界的音楽家 坂本龍一に2012年から5年間の密着取材によって実現した、
初の劇場版ドキュメンタリー映画。


CODA


日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一を追ったドキュメンタリー。
2012年から5年間にわたって密着取材を行ない、
アーカイブ映像も織り交ぜながら坂本の音楽的探求をたどる。
YMO時代をはじめ、米同時多発テロや東日本大震災後を経ての様々な活動、
14年7月から約1年間に及ぶ中咽頭ガンとの闘い、
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作「レヴェナント 蘇えりし者」での復帰、
さらに17年3月リリースの8年ぶりオリジナルアルバムの制作現場にも密着。
坂本の過去の旅路が、現在の作曲プロセスと見事に交差していく様子をとらえた。


制作年/2017年
制作国/アメリカ・日本合作
上映時間/102分

監督/スティーブン・ノムラ・シブル
撮影/空音央、トム・リッチモンド
編集/櫛田尚代、大重裕二
音響効果/トム・ポール

出演/坂本龍一


YMO時代から坂本龍一さんが大好きな私
坂本さんのドキュメンタリー映画がNHKで放送されると聞き
( >*0*<キャアアッー)これは嬉しい悲鳴です^^;
忘れないようHDDに予約録画して
映画「Ryuichi Sakamoto: CODA」観ました♪
映画には、YMO時代、映画音楽、etc、お宝映像満載で♡
言葉にできないほど感動して&嬉しかったです(^^)


映画の内容が本当に盛り沢山で
YMOのワールドツアー
『戦メリ』『ラストエンペラー』でのエピソード
他に手がけた映画音楽
原発反対運動に参加する姿
東日本大震災の被災地を訪れる姿も
そして自宅でのプライベイト映像では
ニューアルバムの作曲の合間に?
バッハの曲を練習している姿が(意外で!?)
坂本さんほどの人でもピアノ練習を欠かさない
(作曲家&演奏家なので当たり前なんですが)
私も音楽に携わる仕事をしていることもあり
天才・坂本でもそうなんだから凡人はもっと練習しろよ!と
映画を観ながら自分自身にダメ出ししまくりでした^^;

「Ryuichi Sakamoto: CODA」とても面白かったです!
本当にいい映画なので坂本ファンでない方にもお薦めですよ(^^)/




テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2018_11_24




佐藤正午さんの「月の満ち欠け」


この娘が、
いまは亡き我が子?
いまは亡き妻?
いまは亡き恋人?

そうでないなら、
はたしてこの子は
何者なのか?

自分が命を落とすようなことがあったら、
もういちど生まれ変わる。

月のように。
いちど欠けた月がもういちど満ちるように―

そして、あなたの前に現れる。 ~『帯紙』より~


月の満ち欠け 2カバー


あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──
目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか?
三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、
その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。
この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。



『直木賞受賞『月の満ち欠け』rebornキャンペーンがスタートしました!
新カバーでお近くの書店さんに登場中。
新カバーの裏には、受賞式で読み上げられた佐藤正午さんのメッセージが印刷されています。』

私が購入したのはキャンペーン商品だったのね^^;
二重カバーになっていたので???
直木賞を受賞したのでカバーを変えたかったのかな?とも思ったのですが
それなら最初のカバーを外すよね!?
編集者のコメントを読み納得しました。
追加されたカバーの裏にはちゃんと佐藤正午さんのメッセージがありましたよ(^^)


輪廻転生をテーマにした物語は
これまでにも沢山出会いましたが
本書では生まれ変わりを「月の満ち欠け」にたとえており
とても詩的な表現で心にすっと入ってきました。


愛する人に出会うため輪廻転生を繰り返す瑠璃
瑠璃の繰り返しの生により振り回される人々の戸惑いと混乱…

確かに純粋な究極の愛を描いていると思うのですが
それは愛というよりもエゴに近い?
そう感じてしまった私はひねくれているのかも…^^;
ラストもビックリで…衝撃というよりも…何でもあり?
小山内さんもこれは嫌でしょう!?


佐藤正午さんの作品を初めて読みましたが
登場人物にあまり共感できず…
でも物語としてはとても面白かったです。
冒頭から不穏な雰囲気を醸し出し
輪廻転生もの?とすぐに気づきましたが
これほど繰り返されるとは…
正しく“月の満ち欠け”でしたね。

最近私は電車の中でしか本を読まないのですが
本書は続きが気になり帰宅後も読み続け
ほぼ一気読み!?でした(^^)




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_11_21


「鈍獣」

Category: 映画 > ・邦画  


映画「鈍獣」


宮藤官九郎さんが演劇界の芥川賞、岸田國士戯曲賞を受賞した
舞台脚本を自ら映画用に書き下ろした映画「鈍獣」
映画では舞台のような疾走感はなかったのですが
映画だから表現できた別の意味での面白みは感じました。
でも私は舞台を先に観たからか!?舞台の方がよかったです^^;


鈍獣 MOVIE


文学賞候補となった小説「鈍獣」の作者・凸川が行方不明になり、
担当編集者の静は彼を捜そうと、凸川の故郷だという寂れた町を訪れる。
すべてが相撲中心という奇妙なその町で、
静はホストの江田、警官の岡本という、凸川の元同級生たちに出会う。
やがて静は、江田たちが凸川の自伝的小説である「鈍獣」の中に
凸川や江田たちの25年前の秘密が書かれていることを知り、
江田たちが凸川を暗殺しようと計画していたことを知るが…。



制作年/2009
内容時間/107分

監督/細野ひで晃
製作/宇野康秀
製作/山崎浩一
脚本/宮藤官九郎
撮影/阿藤正一

(CAST)
凸やん(凸川)/浅野忠信
江田っち/北村一輝
静/真木よう子
明/ジェロ
順子ママ/南野陽子
岡本/ユースケ・サンタマリア
編集長/本田博太郎
理事長/芝田山康


映画を観た後の印象は、少々描きすぎた?
舞台では観客の想像に任せる?演出でしたが
映画では見せすぎた感が…

でも一番の違いは笑いかな!?
舞台で爆笑したシーンを
映画ではまるで笑えなくて
ブラックな笑いが絶妙な作品なのに
それが伝わらなかったのが少々残念です。

キヨスクのシーンが全てカットされていたのも残念
(キヨスクのシーンは本編ではないから仕方がないけど)
舞台で一番爆笑したシーンなので映画でも見たかった…^^;
その代わり?映画では何故か相撲の町設定で
そのシーンの意図がよく分からず…何が狙い?

映画「鈍獣」を舞台と比べながら観たので
文句たらたら書きましたが
最後まで映画楽しめましたよ(^_^)v
映画だけ観ていたら逆に???となっていたかも。





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
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